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王様の秘密の恋人。(新作小説)

今までネタは自分のなかにあったのですが、
ついに文にしてみました。

2時間半くらいでパパパッと書いたので、
面白くないかもしれませんが、
軽く読める小説としてこれから更新しようかと思います。

ちょっと内容は薄い感じですがwww


では、追記から。


感想ください。







Q.王様には美しい女王様が必要ですか?

A.いいえ、王様には従順な奴隷が必要です。



「ねえねえ!王様はどんな女の子がタイプなの!?」
「優しい人も好きだけど、気の強い人もすてきだと思うよ。」
「王様、今度遊ぼうよ!」
「ああ、今度ぜひ。」
「王様!お弁当作ってきたの!食べてー?!」
「うん、ありがとう。」

皆、何も知らない。
王様の裏の顔なんて。



統皇路 王(とうおうじ きみ)
簡単に説明するとしたら、つまり王様。
美しい目は美しい弧を常に描き、優しく微笑む。
あたたかささえ感じるような落ち付いた声、やわらかい口調。
頭脳明晰で文武両道。
すべてが揃う完璧な存在。
人を自然に寄せ付ける容姿と性格はまさに人を統べる王。
周りの人間は好意と敬意を持って王様(きみさま)と呼ぶ。



「王様、ジュース買ってきたんだけど牛乳・・・飲める?」
「ごめん、僕、牛乳苦手なんだ・・・でも、もらうよ。せっかく買ってくれたのに、ね?」
「は、はい!///あ、でもやっぱり・・・お嫌いなら・・・」

飲むって言ってんだから飲ませればいいじゃない。
ちょっと手が触れたくらいで顔赤くしちゃって、ばかじゃないの。

「ちょっと、麗(れい)!自販機で紅茶買ってきて!」

ほら、またこれ・・・
いくら好きな男のためとはいえ、紅茶くらい自分で買いに行かせなさいよ、まったく。
パシりにされる子も可哀想でしょ・・・

「麗!聞いてるの!?こ・う・ち・ゃ!!」
「うわっ」

耳に大音量で紅茶という単語が注ぎ込まれた。

「麗、暇でしょ?王様の紅茶、買ってきてあげて。」

は?なんで私が!?なんて言えるわけない。
ほら、だって皆、私をじっと見てるもの。
そして、そそがれる視線の中で一番イヤ~な視線・・・

「是渡(このど)さんが可哀想だよ、せっかく『独りで』静かにお昼を楽しんでいたのに・・・」

優しい~なんて周りがざわざわし始める。
あー、利用された。しかも、ここぞとばかりに貶された。
これじゃあ、私が悪者じゃないか。

「いいよ、買ってくる。えっと、紅茶ね・・・はいはい。」

ホント、ムカつく。絶対言えないけど。

「あ、待って!僕もついていくよ。やっぱり『独りで』行かせるのは可哀想だから・・・」

教室から出ようとしたところで統皇路 王が後ろからスタスタとついてきた。
教室からは、いいな~なんて声が聞こえてくる。

ついて来なくていいっつーの!

「是渡さん!待ってよ!ごめん・・・怒ってるよね?」

早歩きする私の後ろを子犬のように目をウルウルとさせてついてくる。

私はさらに歩みを早めて、校舎を出る。

「ねえ、その話し方やめて。気持ち悪い。」

校舎の外にある自販機の前で私よりも頭一つ分くらい高い顔を見上げる。

「はぁ・・・せっかく優しくしてやったのに。
奴隷のくせに、生意気。」

「その呼び方やめてよ!
いちいち、ムカつくの!さっきも『独りで』、『独りで』って強調して・・・!!
アンタが俺以外の奴と話すなって言うから、一人でいるんじゃない!!」

「まあまあ、そんなに怒らない怒らない。ほら、牛乳やるから、な?」

「あ、ありがと・・・ってコレ、さっき貰ってたやつ!!アンタがいらないだけでしょ!?」

「あんまり怒ると背縮むぞ、チビ奴隷。」

「誰がチビだコルァ!?アンタがデカ過ぎるだ・・・っ!?///」

急に統皇路の顔が目の前に来たと思ったらキスをされた。
唇を合わせるだけの優しいキス。

「これでお許しいただけますか?わがまま女王様?」

私以外の人間に振りまく、あの嫌いな優しい微笑みと
人をたらしめるあの声で囁かれた。
不覚にも一瞬ドキッとする。

「ゆ、許すわけないでしょ!?///だいたい、わがままはアンタのほうじゃない!!」

顔が熱い、きっと赤くなっている。

それなのに統皇路を見ると涼しい顔をして、どれにしようかなとジュースを選んでいる。

不平等だ。
優しい王様なんて嘘。皆、騙されてる。
人をからかって、苦しむ奴隷を見て楽しむ悪逆非道、邪知暴虐の最低最悪な王様。

是渡 麗(このど れい)
王様に好かれた幸運の女王。
否、王様を好いてしまった愚かな奴隷。



私は王様の秘密の恋人(奴隷)。



Q.王様が愛しているのは女王様ですか?

A.いいえ、王様が愛しているのは従順な奴隷です。
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コメント

No title

読んだ。率直に言う。面白い!これはだめ。やばい。うん。何がやばいってもうすべてが!!!何が二時間半くらいでパパパや!ほんまこれパパパですまんわ!めっちゃ面白い!っていうかなんだろう。アレだよ。あの感覚。少女マンガ読んでるみたいな、携帯小説でイイ感じの見つけてにやにや徹夜して読み漁ってる感じ!あの感覚だわ。なんていうだろうか。こう、ドキドキするんだけど、そのドキドキ感もふつふつくるような・・・!まぁ、なんだ。色々言うたけどただ楽しい!面白い!って伝えたいだけなのだ。というか、やはり先生は名前凝っていらっしゃいますね!!とても奥深いというか、すごく面白いネーミングセンスを持っていますね!すごい!とくに是渡 麗ちゃん!この奴隷とも読めますよね!それをあえて言わずに小説ぼーん!とブチ込むあたり、先生はやはり強者であると思います。そして一番の読みどころはそうだな。やっぱり設定がいイイ。まず、王様の設定。
「裏がある」。このギャップは女子を誘惑しますね。あ、私も既に誘惑されました。これはもう半強制的に。いや、このシチュは最高ですよ!!そしてそしてなんといっても奴隷ちゃん!奴隷ちゃん可愛いよ奴隷ちゃん!この「奴隷」という設定の中、良きツンデレ具合を醸し出していて、このふたり、初っ端から甘い雰囲気垂れ流しです。お似合いだー・・・!今までは、先生の小説を読み、好きなキャラがいる!とか若干下心ある(もちろん物語も大好きですよ)感じで読んでましたけど、コレは違う。なんか・・・「すげーーーーーーー!!!萌えるーー!!めっちゃ可愛いんですけどー!○○カコイイ結婚しる!」みたいな馬鹿みたいなコメントでしたが、コレはだめだ。いや、前の小説も大好きで、もちろん物語の進行の仕方、キャラ、申し分なく大好物なのですが、これはなんというかやっぱり少女漫画を読んでいるようなこのドキドキ感。たまりませんブヒー!これで、中盤切なく
なったりなんかしちゃったりしたらもうやばいです。あ、でも先生はコレを軽い感じでと、おっしゃっていますから、ラブコメディなのでしょうかね。いや、それでもドキドキしますがね。甘々も嫌いじゃないです。むしろ好物パクリ。あ、もうひとつ、言いたかったのは先生はたまに---カキカキ---、やQ&Aを物語に取り入れていらっしゃいますよね!もうそれが私の中でとても大好きな一部です。あの感じ。先生独特の雰囲気。嗚呼、もうたまりませんな。とにかく、この物語も先生も大好きですので弟子入り決定。

No title

ほんとに2時間半で書いたのー!?Σ
めーーっちゃ面白い!!!
みーこは「内容薄い」とか言ってたけど、
かなり面白いからっ(*^^*)
みーこの短編小説集できちゃうからっ☆
ってか、
売ってほしいくらいです!

みーこの才能、欲しいよ、ほんと!
次の小説も楽しみに待ってます(*>ω<*)

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まとめ【王様の秘密の恋人。(】

今までネタは自分のなかにあったのですが、ついに文にしてみました。2時間半くらいでパパパッと書いたの
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